中古戸建と新築戸建のメリット・デメリット
こんにちは！
姫路中央店の西村です。
本日は中古戸建と新築戸建のそれぞれのメリット・デメリットについてお伝えできればと思います。
ご来店いただけるお客様の中には新築の建売もしくは築浅の中古戸建にリフォーム、もしくは築古中古戸建にリノベーションをするといった選択肢をもって物件探しをされている方がよくいらっしゃいます。
新築の建売にしても、中古リフォームにしてもそれぞれの良さがあり、お客様がどこを重要視するかでどちらの方が条件にあてはまるかも変わります。
新築の建売のメリット、それは当たり前かもしれませんが建物すべて新品で使用できることです。また、建物や設備について保証が付いているといったこともメリットとしてあげられ、長く住むうえで安心して住んでいただけるような内容となっております。
他には、耐震性能や断熱性能といった性能部分で中古戸建と比較した際に、新築の建売では最新の性能を取り入れているものが多いため、性能は高いと言えます。
デメリットとしては既に完成している建物であるため、好みでない間取りや仕様である可能性があるという事です。また、物件によっては価格が中古リフォームと比べて高くなることもあるといった点です。
中古リフォームのメリット、それは価格を抑えて自分好みにリフォームができるといった点です。建物の構造によっては間取りまで変えてしまうようなリノベーションも行うことができ、間取りや仕様にこだわりたいお客様にとってはぴったりな内容かと思います。
また、リフォームをすれば新築同様に新品で使えるため使用感が気になるといったことも解消されます。
デメリットとしては、性能部分が新築と比較して劣ってしまうといった点です。ただ、性能を新築の建物に近づける工事も費用は掛かりますが可能です。
また、中古戸建の取引として引き渡した後に建物に不具合が起きた際、例えば水道管の調子が悪く水漏れが起きた、ということがあっても売主様の方で修理するといった保証はないものがほとんどです。新築と比較した際に保証がないのがデメリットともとらえられるかと思います。
ここまで新築・中古のメリット・デメリットについていくつか挙げましたが、他にも住宅ローン減税が適用されるされないなど、メリット、デメリットはまだございます。
デメリットと書きましたが、必ずしも皆様のデメリットになるとは思いません。
中古戸建には保証が付いていませんが、その分新築と比べ価格が安くなっているものが多いためリフォーム費用に費やすことができると捉えることができます。
ご来店いただいた際には、各担当がお客様にとってどんな選択肢があるのか、そしてそれぞれどんなメリットがあるのかについてご提案いたします。
ここでは書ききれない内容もございますので是非一度ご来店くださいませ。
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