新卒でこの会社に2015年に入社いたしました。始めはなかなか思うような成果や対応が出来なかったのですが、2年目にようやく軌道に乗り始めて、お客様の家づくりのお手伝いすることに責任を持って関わってきました。新しい住まいで子供さんが喜んで走り回っている姿を見てとても嬉しかったです。
そこから不動産部門の立ち上げに携わり、仕事内容が大きく変わりました。今までは「家を買う=ハッピーの提供」が仕事でした。加えて「家を手放す=アンハッピーから救う」ことも仕事になりました。家を手放される方には様々な理由があります。スッと計算で割り切れるものではなく思い出や感情、関わる方々それぞれの思惑もあります。始めはどのように関わっていくべきなのか戸惑いました。そういった中でも一生懸命日々過ごしていき、初めての売主様でお家を売却するお手伝いをした時に、涙を流しながら握手していただきました。その時に自分のしていることは誇り高く、ダイナミックで人に喜んでいただける仕事なのだと自信を持ち、使命感を持つことが出来ました。
「家を買う」、「家を売る」どちらも人を幸せにして感謝していただける素晴らしい仕事です。しかもその人によって必要な手続きや知識は異なり、常に勉強が必要です。
「その人に合わせた幸せの形を提案する」ことをモットーに進めて参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。
あと侘び寂を感じるものが好きなのでそういった物がお好きでしたらお話しできればと思います。宜しくお願い致します。